世界遺産の中からアフリカの世界遺産『アルジェのカスバ 』をご紹介します。人類発祥の地であるともいわれているアフリカは、母なるナイル川やサハラ砂漠、自然保護区など大自然がそのまま保護されています。
『世界遺産めぐり アフリカ編』では、世界遺産が注目されるきっかけとなったアブシンバル神殿、チュニジアやリビアの古代ローマの都市遺跡などアフリカの世界遺産を完全収録しています。アルジェリアにご旅行の際は、『アルジェのカスバ 』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
アルジェのカスバ
Kasbah of Algiers
所在国:アルジェリア
世界遺産登録: 1992 年
世界遺産の種類:文化遺産
カスバKasbah of Algiersとは、オスマン帝国の統治下時代の16世紀にアルジェに建てられた城塞の名前です。
この城塞と海岸線と起伏のある地形に囲まれた一帯で人口が増加し、アルジェの旧市街が形成されていきました。
帝国の統治が解かれた後、この旧市街一帯を「カスバ」と呼ぶようになったそうです。
カスバには宮殿やモスクは残っていますが、植民地時代の面影は大部分が姿を消しています。
一見、美しく見えるこの都市は、実は崩壊の危機に直面しているのです。
実際に路地を歩いてみると、崩壊寸前の様子が明らかで、この都市の構造上、ある家が崩れると、それと折り重なっている家々もドミノ倒しのように倒壊の危機にさらされるのです。
ムサブの渓谷は、11世紀初頭、「イスラムの清教徒」と言われ、故郷を追われたベルベル人の一部族、ムザブ族が流浪の果てにこの地にたどり着き築いたものです
ベニ・ハンマド要塞は、アルジェリア中北部の高原地帯の山中にあります。その後、6世紀後半にベニ・ハンマド要塞は、イスラム教徒が支配者ビザンチンを倒して作ったものです。12世紀には、ノルマン人に襲撃によって滅ぼされました。
帝国の統治が解かれた後、この旧市街一帯を「カスバ」と呼ぶようになったそうです。一見、美しく見えるこの都市は、実は崩壊の危機に直面しているのです。
タッシリ・ナジェールとは、北アフリカにあるサハラ砂漠の最奥に広がる乾燥した岩山の山地地帯、タッシリ・ナジェール山脈のことです。「水流の多い地域」を意味しており、直訳すれば「水流の多いナジェール地域」ということになるようです。