世界遺産の中からアフリカの世界遺産『ニジェールのW国立公園』をご紹介します。人類発祥の地であるともいわれているアフリカは、母なるナイル川やサハラ砂漠、自然保護区など大自然がそのまま保護されています。
『世界遺産めぐり アフリカ編』では、世界遺産が注目されるきっかけとなったアブシンバル神殿、チュニジアやリビアの古代ローマの都市遺跡などアフリカの世界遺産を完全収録しています。ニジェールにご旅行の際は、『ニジェールのW国立公園』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
ニジェール
W National Park of Niger
所在国:
世界遺産登録年:1996年
世界遺産の種類:自然遺産
ニジェールのW国立公園は、ニジェール川の湾曲に沿って「W」字形に広がる西アフリカにある国立公園です。
国立公園そのものは、ニジェール、ブルキナファソ、ベナンがまだフランス領西アフリカの一部だった1954年に、この3カ国にまたがる広大な広さを誇る国立公園として成立しました。
サバンナと熱帯雨林からなるW国立公園は、雨季に入るとWに蛇行するニジェール川が氾濫し、一帯を潤す恵みの川となり、植物454種、哺乳類70種、350種以上の鳥類が確認されているほど、動植物相は多彩です。
特に、ツチブタ、ヒヒ、カラカル、チーター、ゾウ、カバ、ライオン、サーバル、イボイノシシなどの大型哺乳類が多く生息することで知られています。
サバンナでは、コリガムダマリスクやローンアンテロープなどの、ウシ科の草食動物がよく見られます。
完全に無人化したこの古代都市、サブラータの古代遺跡は、砂に埋もれ忘れ去られてしまいましたが、1937年から発掘作業が始められ、1000年以上の長い時を経てお目見えし、現在に至ります。
クーリナ(キュレネ:Cyrene)の古代遺跡は、リビアの東部沿岸にある古代ギリシャ都市です。この地方にあった5つの都市の中で最現在クリーナ(キュレネ)の古代遺跡にはギリシア式建築物
5世紀にバンダル人に破壊され、7世紀にはアラブ・イスラム軍に破壊され、とうとうレプティス・マグナはサハラの砂漠の砂に埋もれていき、1921年になって再発見されました。
サハラ砂漠のオアシス都市ガダーミスの旧市街には、日干しレンガの家屋群が残っています。旧市街は全長7kmの城壁で囲まれ、家屋の多くは2階建てもしくはそれ以上のものです。